メタボリックシンドロームの予防

メタボリックシンドローム、略してメタボは、お腹周りの内臓に脂肪がたまり、加えて高血圧や高血糖、脂質異常などの症状も起きている危険な状態のことです。
自覚症状はなく今すぐ病状が出ることはないものの、放っておくと糖尿病や心筋梗塞など生活習慣病を引き起こすので、お腹がポッコリ出てきたなと思ったら、早めに予防をすることが大切です。

メタボを防ぐには、食生活の改善と運動がポイントです。

最近の食生活は昔とは違い、欧米化しており、脂肪の摂りすぎやカルシウム不足など問題点が出てきています。肉食中心の食事になると、体力や筋力をつけるのには大いに役立ちますが、高脂肪・高コレステロールという弊害もあります。反面、ビタミンやミネラル不足になりがちです。
そのため、近年では和食が見直されています。
和食は米を主食とし、野菜や魚、肉などの副菜を組み合わせることで、栄養素をバランスよく摂ることができます。
ご飯は白米よりも雑穀米や玄米を、主菜は肉より魚を摂るように工夫しましょう。副菜はサラダより根菜類や温野菜にした方がより多く食べられます。また、不足しがちなカルシウムやミネラル、食物繊維を補うために豆や海藻、きのこ、ゴマなども積極的に摂り入れましょう。

また、清涼飲料水やスナック菓子の摂りすぎには注意が必要です。
食後についついお菓子を食べてしまう習慣がある人は、1日に必要な摂取カロリーを超えてしまいがちですので、控えるようにしましょう。