メタボとは?

メタボとは、正式名メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の略で、内臓に脂肪が溜まる内蔵型脂肪肥満に加えて高血圧や高血糖、脂質異常といった生活習慣病が一度に複数発症する現象を指します。
メタボリックには“代謝”という意味があり、代謝異常が起きていることを指します。

高血圧や高脂血症、糖尿病などの生活習慣病は、それぞれの病気が独立して進行するのではなく、お腹周りの内臓に脂肪がたまったメタボリックシンドロームが大きく影響していることが分かっています。

肥満といっても、体への脂肪の付き方によって皮下脂肪肥満型と、内臓脂肪型肥満の2タイプにわけられます。
下腹部や太もも、おしりなどの下半身につくタイプを皮下脂肪肥満型と言い、内臓の周りに脂肪がつく内臓脂肪型肥満と言います。洋ナシ型(皮下脂肪肥満型)とかリンゴ型(内臓脂肪型肥満)と分類されます。

洋ナシ型は女性に多く見られます。リンゴ型は、中年以降の男性や閉経後の女性に多くみられます。ぱっと見は太っていなくても、お腹だけポッコリ出ていたら内臓脂肪がたまってきているかもしれないので要注意です。

メタボは誰でもなる可能性がありますが、特に中年になってくるとお腹がぽっこりしていて、「太ってきたな、貫禄が出てきたな」と軽い気持ちで見過ごしてしまいがちですが、メタボになると生活習慣病の併発が怖いので、注意しておく必要があります。
 
メタボは動脈硬化を進行させ、さらに心筋梗塞や脳卒中まで引き起こす危険性まである怖いな病気なのです。